FM PSEL v1.07ダウンロードありがとうございます。   ファイルメーカ V5.0J 〜 V6.0J、5.5DJ / 6.0DJ および 7.0 用     「 プリンタ切り替えバッチファイル生成ツール 」です。   バッチファイル と レジストリファイル と VBSファイル を生成します。  ----------------------------------------------------------------------------------   動作OS:Windows2000 / Windows Xp (Windows 95/98/Meでは使用できません)   動作機種:汎用   対応アプリ:FileMaker 5.0J / 5.5J / 6.0J / 5.5DeveloperJ / 6.0DeveloperJ / 7.0   ソフトの種類:フリーウェア   作者:K.IWASAKI   開発言語:Onionsoftware(c) Hot Soup Processor 2.6   動作確認:Hitachi FLORA 220FX Windows2000(sp4)        Hitachi FLORA 330DK4 Windows2000(sp4)   転載条件:転載を希望される方は、事前にメールをください。  ----------------------------------------------------------------------------------  ■ 説明   ・ ファイルメーカ自体では、スクリプトでプリンタ名称の切り替えが 出来ない為、「メッセージを送信」コマンドを利用して     プリンタ変更用BATファイルを実行する必要があります。   ・ プリンタ変更用 BATファイル と REGファイル     と VBSファイルを生成するプログラムです。   ・ Ver1.05より VBSファイルの自動生成と     5.5Developer に対応しました。     ( ランタイムアプリケーションには利用不可 )   ・ Ver1.06より 5.5Developer に加えて     6.0Developer にも対応しました。     ( ランタイムアプリケーションには利用不可 )   ・ Ver1.07より 7.0 にも対応しました。   ・ 生成された「BAT+REG」もしくは「VBS」を使用して     ファイルメーカのプリンタ設定を切換えます。  ■ インストール方法   ・ FM_PSEL V107.EXE をダブルクリックして解凍してください。   ・ お好きな場所へ格納してください。         ※ 基本的には、「 C:\Program Files\FileMaker 」内へ       格納することをおすすめします。  ■ アンインストール方法   ・ フォルダごと削除してください  ■ 使い方 (準備)     @ FM_PSEL V107 フォルダ内の FM_PSEL.exe を実行します     A ファイルメーカを実行します。     B プリンタ設定より記録したい「プリンタ名称」を設定します。     C 「 FM_PSELプログラム 」に記録したいファイル名を入れます。     D 「保存」ボタンを押します。     E ダイアログに「FileMaker Versin ○○」と表示されますので       正しいことを確認します。     F 「OK」ボタンを押します。        以降 A 〜 F を繰り返して、記録します。    ■ 使い方( 5.0〜6.0 および 5.5Developer / 6.0Developer)     @ ファイルメーカを開きます。     A スクリプトの設定をします。      1. [メッセージを送信]を選択します。      2.「指定(S)」ボタンを押します。      3. ファイル(F)の 「指定(I)」ボタンを押します。      4. フォルダとファイルを選択します。 このとき 「 FM_PSEL V107 」を格納したフォルダ 位置をさがして、その中の「○○○.bat」を指定します。 ( WSHを使用する際は「○○○.vbs」を指定します) ※ 推奨格納フォルダ = 「 C:\Program Files\FileMaker\FM_PSEL V107 」 5. [対象アプリケーションを手前に表示]のチェックをはずす。   ( お好みで設定。バックグラウンドで処理するので感じが良い。) 6.[OK]ボタンを押して設定する。 7. メッセージを送信[「○○○.bat」「aevt」「odoc」]であること  を確認する。(※なおWSHの場合「○○○.vbs」となる)     B プリンタ設定[記憶する,ダイアログなし]スクリプトを       実行して、用紙設定等をプリセットする     C 「印刷」する     ※ WSHファイルを利用する場合は、       スクリプト一時停止/続行[「00:00:01」]        を、ファイルメーカのスクリプトに含めます。  ■ 使い方( FileMaker 7.0 )     @ ファイルメーカを開きます。     A スクリプトの設定をします。      1. [Eventを送信]を選択します。      2.「送信(N)」は、「ファイル/アプリケーションを開く」にする。      3. ファイル(F)の 「指定(I)」ボタンを押します。      4.[ファイルの追加(A)]を押し、フォルダとファイルを選択します。 このとき 「 FM_PSEL V107 」を格納したフォルダ 位置をさがして、その中の「○○○.bat」を指定します。 ( WSHを使用する際は「○○○.vbs」を指定します) ※ 推奨格納フォルダ = 「 C:\Program Files\FileMaker\FM_PSEL V107 」 5. [対象アプリケーションを手前に表示]のチェックをはずす。   ( お好みで設定。バックグラウンドで処理するので感じが良い。) 6.[OK]ボタンを押して設定する。 7. メッセージを送信["aevt"; "odoc"; "○○○.bat"]であること  を確認する。(※なおWSHの場合、"○○○.vbs"となる)     B プリンタ設定[記憶する,ダイアログなし]スクリプトを       実行して、用紙設定等をプリセットする     C 「印刷」する     ※ WSHファイルを利用する場合は、       スクリプト一時停止/続行[「00:00:01」]        を、ファイルメーカのスクリプトに含めます。  ■ 追加説明   ・ 「REGファイル」と「BATファイル」を生成する際に、「VBSファイル」を     生成する機能を追加しました。「○○○.vbs」ファイルは、WSH(Windows     Scripting Host)と言うスクリプトで、記述されてます。     特に貴殿のプログラムテクニックを駆使しなくても簡単に利用する事が出来ます。     ※ ただし、WSHスクリプト(XXX.vbs)実行後は、設定反映までのタイムラグが、       ありますので必ず「ファイルメーカで設定するスクリプト」に「一時停止」       を含めてください。(WAITは、約1秒くらい〜です)       < うまく設定反映しない場合は、設定秒数を増やしてください。>  ■ おまけ   ・ FM Registry Backup BAT フォルダ(お使いのレジストリをバックアップ)     ファイルメーカPRO Preference バックアップbatファイル群    ※ファイルメーカが起動できなくなるまえに、正常なPreferenceを     取得しておきましょう。   ・ FM ver5.0 GET_BACKUP_REG.BAT       (ver5.0用取得batファイル)   ・ FM ver5.5 GET_BACKUP_REG.BAT       (ver5.5用取得batファイル)   ・ FM ver6.0 GET_BACKUP_REG.BAT       (ver6.0用取得batファイル)   ・ FM ver5.5 Developer GET_BACKUP_REG.BAT  (ver5.5Developer用取得batファイル)   ・ FM ver6.0 Developer GET_BACKUP_REG.BAT  (ver6.0Developer用取得batファイル)   ・ FM ver7.0 GET_BACKUP_REG.BAT       (ver7.0用取得batファイル)   ・ SET_BACKUP_REG.BAT  (Preference復元 batファイル)     ( ver5.0J/5.5J/6.0J/5.5DJ/6.0DJ/7.0共通 )  ■ その他   ・ プログラムファイルの基本構成は、     FM_PSEL.exe     FM_PSEL本体     hspext.dll      ランタイムファイル です。2点は必ず同じフォルダに格納してください。  ■ 注意事項   ・ レジストリの一部を書き換えます。ファイルメーカ社の     サポートサービスは、受けられなくなりますので、     ご自身の判断でお使いください。   ・ くれぐれも記録した レジストリファイルの中身 を     書き換えないようにお願いいたします。   ・ 他のパソコンで記録した設定情報を「利用しないで」ください。   ・ 繋がっていないプリンタの設定を「実行しないで」ください。      ・ 特に、接続されていない ネットワークプリンタ を     指定すると、ファイルメーカPROで「プリンタ設定」を     開くことが出来なくなります。   ・ かならず、ローカルプリンタの設定 を一つ記録して     おいてください。(緊急用に使用できます)        ・ 5.5Developer / 6.0Developer で、ご利用の場合において     デベロッパーにて作成されるランタイムアプリケーションでは、動作しません。     スクリプトデバッガを利用したスクリプト作成の際にご利用ください。            ■ 著作権・使用/配布条件・無保証・免責等      2003.6.13 copyright(c) 2003 K.IWASAKI ( mail to : redmaru_99@hotmail.com )   ・ このソフトウェアおよび画像、ドキュメントは、著作権を有します。   ----------------------------------------------------------------------------------   ・ 本プログラムは、フリーウェアです。著作権者は以下を許可します。   ・ 再配布する時は一切の内容を変更せずに、再配布してください。   ・ 転載、掲載をご希望の場合には、連絡をお願いいたします。   ・ ご使用、閲覧、インストールにおける直接的または間接的に生じる     一切の損害について、いかなる責任・補償も負いません。   ・ 本プログラムの受け渡しに際し金銭の授受が発生しないようお願いいたします。     やむを得ない場合、実費のみの徴収にとどめてください。  ■ 質問について   ・ アプリケーション もしくは OS等 の使用方法のご質問は、     お答えすることが出来ません。解説書などを参考にしてください。   ・ バグ等ございましたら、ご連絡ください。   ・ ご要望がございましたらご連絡ください。     ただし、作者は気が向かないと作成いたしませんことをご留意ください。  ■ リリースノート   ・ 2003.6.13  v1.00版を 作成:               ファイルメーカの プリンタ切り替えバッチファイルを            生成するアプリケーションとして開発。 とりあえず作成。レジストリ取得方法が丸ごとの為、            ユーザーの手で、レジストリファイル調整が必要。              ・ 2003.6.13  v1.02版へ 更新            レジストリ取得方法を変更。            ユーザーでのレジストリファイルの調整を不要とした。   ・ 2003.6.16  v1.03版へ 更新            記録ファイルの「上書き確認」ダイアログを表示。           おまけ「バックアップbat」を作成。   ・ 2003.12.25  v1.05版へ 更新            5.5Developerに対応。           WSHファイル( XXX.vbs )の生成機能を追加。              ・ 2004.4.10  v1.06版へ 更新            6.0Developerに対応。   ・ 2005.10.6  v1.07版へ 更新            7.0に対応。            以上